方向感覚が狂う岡山駅


 おかやま見聞録では、大阪出身の私"イマナカ"が5年前に岡山に来てびっくり
したこと、面白いな、と思ったことを中心に書いていく、情報系エッセイです。


大阪に住んでいたときに、岡山に遊びに来たときのことです。
岡山駅を出ると方向感覚が狂って、自分がどの方角を向いているのか
分からないことが度々ありました。


みなさんは、そんなことありませんでしたか?


神戸と門司を結ぶ山陽本線は、東西方向に走る幹線です。
そのため、ほとんどの駅は東西方向に長い駅なので、出口は、
南側か北側にある駅がほとんどなのです。


例えば、姫路駅は、駅の北口側に街が広がっています。
    福山駅も、駅の北口側に街が広がっています。
    広島駅は、駅の南口側に街が広がっています。



しかし、岡山駅は、東口(表側)と西口・・・。えっ!?
そうなんです。岡山駅付近の前後は線路がカーブしており、
駅が南北方向に向いている(少し斜めにはなっていますが)のです。


詳しくは、ECO不動産のトップページにある岡山市の地図をご覧ください。
http://www.eco-fudousan.com/


そのため、岡山駅の東口が、なんだか南口のような錯覚に陥ったため、、
初めて岡山駅に来たとき、方向感覚が狂ってしまい、地図を見ると
余計に混乱してしまったのです。


神戸駅・姫路駅・広島駅をはじめ、山陽本線の駅は、ほとんど東西
方向に向いているのに、岡山駅だけ違うなんて・・・。気づいたときは
結構ショックだったんですけどね。。。


こんなことにショックを感じるのは私だけでしょうか(笑)。