ペレットストーブ


弊社では、中納言町コーポラティブ住宅の企画を進めております。
その住宅での暖房設備を考える際に「ペレットストーブ」が話題に
なっています。


ペレットストーブは、間伐材やおがくずから加工した「ペレット」
と呼ばれる粒を燃やす暖房です。薪ストーブと違って、灰が少なく
手入れが簡単なようです。


これがなぜ岡山と関係あるかと申しますと、この「ペレット」を
作っている業者が、岡山県真庭市にありまして、最近メディアでも
沢山出てくるようになりました。


銘建工業
http://www.meikenkogyo.com/index.htm


ここが作るホワイトペレットは、樹皮の含有率が少なく、ペレット
ストーブに適しているペレットだそうです。
長野県でペレットストーブを普及されている方が、岡山産のペレットを
推進されていたので、ちょっとびっくりしました。
http://blog.tsushin.tv/pelletstove/item/22155


長野県は、信州型ペレットストーブに関して助成金があるそうなの
ですが、岡山県には助成金はなさそうです。。。残念。。。
輸送コストや輸送時のCO2排出量、それに県北の林業を考えると、
県内産ペレットは、県内で消費されるのが望ましいと思います。
岡山県にも助成金ができるようになるといいなぁ。。。


ちなみに、ペレットストーブは、冬になると問い合わせや設置が
急増するそうなので、夏は設置料がお安いようです。ぜひ、今年の夏
に向けて検討されてみては、いかがでしょうか?


NPO法人おかやまエネルギーの未来を考える会
http://enemira.milkcafe.jp/