岡山の言葉」
鉄道シリーズは、ちょっと休憩して別の話題をします。
お盆休みは、大阪の実家に帰っておりました。最近は岡山弁が板についてきた
ようで、家族の会話で岡山弁が出ると、突っ込まれておりました(笑)。
そこで、今日は私の岡山弁ベスト3をご紹介します〜。
第3位
「ぼっけぇ」「ぼっこー」「ぶち」「もんげー」「でぇーれー」
これは、英語の[very]を示す岡山弁。標準語だと「とても」、関西弁だと
「めっちゃ」「めちゃくちゃ」みたいな言葉です。
岡山の地域でも、様々なバリエーションがあり、また、[very]の強度に
よって、言葉も変わってくるようです。
余所者の私にって、語尾に「じゃ」や「じゃろ」をつけることは、できる
ようになってきたのですが、まだこの[very]を表す岡山弁は使いこなせて
ません。これが使えると、ちょっと格好いいかも?
第2位
「すぃー」
ある日、酸っぱい飲み物を飲む"おっちゃん"を見て、
「あの人、すぃー顔して飲みよるわー!」
としゃべった"おばちゃん"。。。
「すぃー」っていったい!?・・・
酸っぱい、ということを、「すぃー」と表現するのには、正直びっくり
しました。ありえない・・・。
ちなみに、中国地方では、「ありえない」を「ありえん」と表現するの
ですが、これは私でも使いこなせるようになりました。
でもまだ「すぃー」は使えません。。。「すぃー」レベル高し!
第1位
「やっちもねー」
突然しゃべっている途中で、「もう〜、やっちもねー」と言われて
びっくり!何を言ってるのか分かりませんでした。
思わず、「やっちもねー、って何ですか?」と聞いたら、
「やっちもねーは、やっちもねー、じゃろー」と言われてしまって。。。
どうやら本人にも分からないらしい。
おそらく推測するに、東京の方にある「しゃらくせー」のような言葉
だと私は勝手に思ってます。もし、異論のある方は、お便りください。
関西弁だと、何に当てはまるんだ〜?私には想像がつきません。
これが使いこなせたら、プロフェッショナル岡山県人になれると
思うのですが、どうなんでしょうね(笑)。