中納言町コーポラティブ住宅竣工から1年


11月28日で、中納言町コーポラティブ住宅の引き渡しから1年になります。
1年ってこんなに早いのだろうか、と思いつつも、
近所の子どもたちの、確実に成長している姿を見ると、
やっぱり1年が経っているんだな、と改めて思います。


コーポラティブ住宅の生活は、普通のご近所さん的な感覚で、
とても楽しいです。
ホント、『3丁目の夕日』に出てくるような、昭和30年代頃の、
ご近所関係を自然にやってる感じです。


・お裾分けを頂いたり
・晩ご飯のおかずを頂いたり
・ゴキブリ退治をみんなでしたり
・花火の日にバーベキューしたり
・秋祭りが、20年ぶりに復活したり
・木に電飾を共同でつけてみたり


どのコーポラティブ住宅でも、コミュニティが円滑に機能するとは
限らないけれども、分譲マンションや、普通の土地よりは、
コミュニティが生まれやすい環境なのかも・・・、と感じます。


私の反省点とすれば、この1年間をもってしても、あまり
コーポラティブ住宅の啓蒙が出来ていないことです。


みんなが、家づくりの一つの手法として、
コーポラティブ住宅を連想することができるくらい、
一般化していきたい、と思っています。



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