教育テレビ50周年


明日、2009年1月10日は、昭和34年に教育テレビの放送が始まって、
ちょうど50年になるそうです。
年始から、教育テレビでは、記念番組が放送されています。


私は、小学1年生の1学期に、腎盂腎炎と誤診を受けて1ヶ月ほど
学校を休んでいた時期がありました。結局、尿管結石で石が出てきた
んですけど・・・。


家で退屈してたのかと思いきや、楽しそうに毎日、教育テレビを見ていた
そうです。その影響か、あの6歳頃の教育テレビ、その中でも平日の午前中に
放送していた学校放送の記憶が鮮明に残っています。


私が好きだったのは、「たんけんぼくのまち」という小学校3年生の
社会の番組。チョーさんという、ちょっとドジなお兄さんが、八百屋さんの
配達をしながら、地域の仕組を理解して、探検地図を描いてまとめをするという
番組でした。


今年NHKでは、「もう一度見たい教育テレビ」を募集しているのですが、
その中で、一番リクエストが多いとか・・・。
この「たんけんぼくのまち」や小学校2年生向けの「はたらくおじさん」
(年代によっては、「はたらくひとたち」)は、働くこと、暮らすと言うことを、
子どもの視点で分かりやすく説明されていて、私が、社会や地理が好きになる
原点のような番組でした。


一昨日、「たんけんぼくのまち」に出演されていたチョーさんが、
出演されていて泣きそうになりました。もう51歳だそうです。
私も歳ををとるはずだよな〜。


みなさんは、覚えている教育テレビの番組ありますか?


ETV50学ぶ冒険
http://www.nhk.or.jp/etv50/history/index.html