サンタさん


私の家には、中学生までサンタさんが来てくれていました。
25日の朝には、枕元にプレゼントがあって、
なんだか不思議な気持ちになったのが
とても楽しいイベントでした。


小学生の頃は、サンタさんからのハガキも
日本語で送られてきていました。
消印はいつも「八尾」、親戚も親の勤め先とも関係の無い
場所から投函されているし、筆跡も、親と違うので、
間違いなくサンタさんからのハガキでした(笑)。


決定的だったのは、小学校4年のときのクリスマス。
妹は、まだ小2でした。
玄関のピンポンが鳴って、外に出て行ってみると、
誰もいないのにプレゼントだけが
あった日もありました。
そのとき親は、私たちとご飯を食べていたはずなのに!


私は、サンタさんに今でも感謝しています。
不景気で政治も真っ暗な世の中ですが、
夢を持って生きるのも、楽しかったなぁと
今になって思います。



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