ヒガンバナ
中納言町コーポラティブ住宅のエノキの下に、
ヒガンバナが咲きました。
http://f.hatena.ne.jp/gojaemon/20101006094948
去年までヒガンバナは見たことが無かったので、
どこからタネでも飛んできたのかなぁと思っていました。
しかし、ヒガンバナは、タネでは無く、球根で増えるそうで、
どこからやってきたのか、謎は深まるばかりです。
ヒガンバナは、毒のある植物だと親から聞かされていたので、
小さな頃は、どこか怖いイメージがありました。
葉も付けずに、いきなり茎から花が咲きますしね。
ヒガンバナを見て、あーお彼岸やなぁと季節を感じる植物になったのは、
高校生くらいからでしょうか。
ヒガンバナに毒はありますが、意外にもクスリになったり、
戦時中の食糧難の折には、食用にもなったと言うから驚きです。
もちろん、安易にマネをしてはいけません。
在庫切れのようで残念ですが、私はこの絵本が好きです。
かこさとし「ヒガンバナのひみつ」
http://www.komineshoten.co.jp/search/info.php?isbn=9784338161039