やまをこえるてつどう

福音館書店「かがくのとも」2008年6月号
http://www.fukuinkan.co.jp/magadetails.php?goods_id=20494


お客さんから、「鉄道の楽しい絵本があるのよー」と聞かされて、
興味がある絵本が、この「やまをこえるてつどう」です。
まだハードカバーにはなっていないので、見たことがありません。
とても気になっています。


作者の横溝英一さんは、「チンチン電車の走るまち」や「はこねの山の
とざんでんしゃ」などの描かれた方。「チンチン電車の走るまち」も、
長崎の街を路面電車の走る姿がリアルに描かれていて、
大人でも感動してしまう絵本です。


「やまをこえるてつどう」は、九州にあるJR肥薩線を題材に描かれて
いるそうです。この路線は、急勾配を緩和するための「ループ線」や、
急勾配の途中に駅や信号所をつくるための「スイッチバック
があったりする、とても楽しい路線です。


私も8年前の大学生時代に乗って、車窓からの雄大な眺めを
楽しみました。
絵本を読んで興味を持たれたら、ぜひ遊びに行って欲しいと思います。


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